キャンピングカーの利用法[ガイド] (初心者向け) |
1.一般の乗用車とキャンピングカーの最も異なる点
2.キャンピングカーは「旅行の道具(手段)」
3.キャンピングカーは自由度の高い「パッケージツアー」?
4.キャンピングカーは「スローライフ」を実現するための道具でもあるのです
5.駐車する(寝る)場所をどこにするかもポイント
6.キャンピングカー利用上のマナーについて
7.持っていくと便利なもの
8.「キャンピングカー」を使ったライフスタイル
1.一般の乗用車とキャンピングカーの最も異なる点
ひと言でキャンピングカーと言ってもいろいろなタイプがあり、装備も必要最低限のものから冷蔵庫や電子レンジ、デジタルテレビやシャワーなどを装備したものまでいろいろとありますが、共通して言えるキャンピングカーの一番の利点は、いつでもどこでもフルフラット(まっ平ら)なベッド(布団)に寝ることができるという点です。家にいる時と同じようにベッド(布団)で眠れるので、仮眠ではなく熟睡でき、目覚めた時の快適さが全く違います。しかも、全面カーテンを閉めることによってプライバシーが保たれるので、どこにいても家にいるのと同じような状況を作り出すことができるのです。つまり、住環境(着替えられる、食べられる、寝られるスペース)がいつでもどこでも提供される、まさに動く家(モーターホーム)なのです。
また、キャンピングカーは雨天時にも威力を発揮します。そこに家があるわけですから、雨の時でも広い室内で快適に過ごすことができるのです。
2.キャンピングカーは「旅行の道具(手段)」
「キャンピングカー」という名前ゆえどうしても「キャンプ」とか「アウトドアでバーベキュー」といった用途のみを連想してしまいがちですが、必ずしもそういった使い方だけでなく、個人的にはむしろ温泉旅行や釣り、スキーなどといった目的のある「旅行」に使うのに適した「道具」(手段)なのではないかと思うのです。つまり、観光スポットや自然の中で、その目的のために過ごす時間を最大限有効に使うための手段なのではないかと...。そういう意味からすると「キャンピングカー」と言うよりも「トラベルカー」または「カーホテル」と言ったほうがしっくりくるかもしれません。
3.キャンピングカーは自由度の高い「パッケージツアー」?
一般的に「旅行」に使う手段として、「パッケージツアー(パック旅行)」がありますが、「パッケージツアー」というのは基本的に移動手段と宿泊施設がセットになったものですよね。よく考えてみると、「キャンピングカー」は1台で移動手段と宿泊施設両方の機能を併せ持った究極の「旅行パッケージ」なのではないでしょうか。
では、この「キャンピングカー」の「旅行パッケージ」としての利点は何かというと、移動途中の休憩時間や食事の時間が自由というのはもちろんのこと、最大のメリットは(宿泊施設としての)チェックイン・チェックアウトの時間が自由ということです。
チェックインの時間を気にしなくていいということは、家を出発する時間を必ずしもチェックインの時間に合わせて(逆算して)朝や午前中にする必要がなく、仕事が終わった後、夕方や夜の出発も可能ということになるわけです。
例えば、土日休みの方が金曜の夜にキャンピングカーで出発できるメリットは大きいですよ。
@金曜の夜スタートなので週末の休みが長く感じられる
A土曜の朝に比べて金曜の夜の道路は空いている(渋滞がない)ので移動がスムーズ
B渋滞がないので平均速度が上がり燃費が良く経済的
C道路(一般道)が空いているということは必ずしも高速道路を使う必要がなく経済的(目的地までの距離にもよりますが)
Dチェックインタイムが自由なので眠くなった時など好きな時に「道の駅」やパーキングエリアなどに駐車して1泊できる
E目的地にできるだけ近づいておくことができるため土曜日の朝から目的地での時間が有効に使える
F他の車より目的地に早く到着できるので、目的地での順番待ちなどの優先順位が上位になる(時間的ロスが少ない)
などなど、いいコトがかなりたくさんあります。
☆ポイントは、出発前にお風呂に入ってから出かけるということです。(もちろん立ち寄り湯を利用するという手もありますが...)
4.キャンピングカーは「スローライフ」を実現するための道具でもあるのです
行楽地からの帰り道は大渋滞で帰宅が予想をはるかに越えて遅くなってしまうことが多々ありますよね。キャンピングカーの場合、車内での居住性が抜群なので基本的に渋滞は苦になりませんが(ドライバーを除く)、万一渋滞にハマってしまったら、行き(行く時)と同様、やはり途中の「道の駅」やパーキングエリアなどでのんびりと時間を過ごして...というのがキャンピングカーの醍醐味なのではないでしょうか。渋滞にハマってイライラしたり、帰宅を急いで事故を起こしてしまったりするようではせっかくのお休みやレジャー気分が台無しですからね。渋滞をやりすごしてから(時間差で)移動を再開すればよいわけで、究極そこでもう1泊して翌朝帰宅するなんてことも可能なわけです。つまり土日(2日間)だけの休みなのに、金曜の夜から月曜の朝までの3泊4日という長い週末をエンジョイすることも可能というわけです。
でも、それって疲れが残りそう???
それでは....あなたならどちらを選びますか?
@渋滞の中、4時間運転し、帰宅後6時間睡眠
A渋滞の中、8時間睡眠し、空いている道を2時間運転して帰宅
どちらを選ぶかは好みによりますが、渋滞の距離が長ければ長い程この差が広がるのも事実です。
☆但し、キャンピングカーの中では仮眠ではなく熟睡できてしまうので、寝過ごして朝の通勤ラッシュに巻き込まれないようにご注意下さい。ちなみに平日朝の首都高(上り)の自然渋滞は5時半頃から始まります。「店主の経験より」
5.駐車する(寝る)場所をどこにするかもポイント
宿泊地、つまり宿のロケーションを自分で自由に決められるというのもキャンピングカーの魅力のひとつです。例えば、夜景のきれいな場所に駐車してロマンチックな夜にするもよし、海岸沿いに駐車して翌朝カーテンを開けるとオーシャンビューというのもいいでしょう。スキー場の駐車場に駐車すれば、ゲレンデから一番近い宿に変身することも可能です。また、東京の都心部やテーマパーク近辺などで1泊する場合には、公道の「駐車可」ゾーン(少ないが確実にあります)や100円パーキングなどを利用するという手もあります。(ちなみに100円パーキングの場合、都心部でも夜間は大抵1時間100円くらいなので8時間駐車したとしても800円程で1泊できてしまいます。)
※海岸沿いでは地震の際の津波に、山間部では崖崩れ、川原では雨天時の増水等、自然災害に対する心がけも必要です。
6.キャンピングカー利用上のマナーについて
自由度の高いキャンピングカーだからと言って、何をしても構わないというわけではありません。
自由だからこそ守らなければならないルールがあります。
@駐車場での夜間の騒音(エンジン、FFヒーター等)について
いくらチェックイン・チェックアウトの時間が自由だと言っても、駐車する場所や時間帯によっては周囲で寝ている人(近隣住民や先着キャンパーなど)がいる場合もあります。逆の立場になってよく考えて行動しましょう。
A駐車場での滞在時間について
公共の場所(「道の駅」や高速道路のパーキングエリアなど)は当然の事ですが、自分だけのものではありません。混雑時は周囲の状況をよく考えて行動しましょう。
B旅行中のごみや汚水等の処理方法について
ごみや汚水は持ち帰って処理するのが基本ですが、やむを得ず途中で処理する必要がある場合には、処理機能を持った場所で処理しましょう。(ごみは分別してごみ箱へ、汚水は浄化槽のある所などで)
7.持っていくと便利なもの
オールシーズン : 目覚まし時計、懐中電灯、手鏡、入浴セット(タオル、シャンプー、石鹸他)、歯磨きセット、ティッシュ、割り箸、スプーン、フォーク、お皿、グラス、包丁、まな板、鍋、缶切り・栓抜き・コルクスクリュー、軍手、救急箱、雨天時や渋滞中の車内(室内)での遊び道具、普段読みたくても時間が無くてなかなか読むことのできない本など(渋滞をやりすごしている時などに読む⇒「晴耕雨読」ならぬ「空走滞読」です!これぞまさにスローライフ!!)
夏場 : 団扇、虫除け、帽子、サングラス、ビーチサンダル
冬場 : 100円カイロ
8.「キャンピングカー」を使ったライフスタイルの提案です
800RVではこのような「キャンピングカー」の世界をまだご存知でない方々へ、この自由な旅の道具「キャンピングカー」を使ったライフスタイルを提案すべく、キャンピングカーのレンタルをしています。
次回のご旅行の際に、ぜひ1度この自由な旅の道具「キャンピングカー」を体験してみて下さい。
ご家族やお友達との貴重なお時間を有効に過ごしていただくために、800RVはサポートを致します。
それでは皆様、よいご旅行を...!
※ご利用目的によって「キャンピングカー」に必要な装備は各々異なってきますので、「車両について(クラスB/クラスC)」の各ページでご確認下さい。また、装備やご利用方法などご不明な点がございましたら800RVまでお気軽にお問い合わせ下さい。
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